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飛鳥 II
「飛鳥 II」は、日本郵船の子会社である郵船クルーズ株式会社が所有・運航している外航クルーズ客船で、日本籍としては最大の客船です。船籍港は神奈川県の横浜港となっています。
この客船は、1990年6月に「クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)」(バハマ船籍)として三菱重工業長崎造船所で竣工し、日本郵船グループのクリスタルクルーズ社の客船として就航しました。1991年10月に就航した先代「飛鳥」が需要を満たしきれなかったこととクリスタルクルーズ社の集客が伸び悩んだため、「クリスタル・ハーモニー」は2005年11月25日にロサンゼルスにてその運航を終了し、その後、日本向けに内装を改装し、2006年3月17日に「飛鳥 II」として新たに就航しました。
飛鳥 II(写真:2011年9月11日 伏木港にて撮影)
右舷前方から見た飛鳥 II
飛鳥 II 諸元
- 総トン数:50,142トン
- 全長:240.96メートル
- 垂線間長:205.0メートル
- 全幅:29.6メートル
- 喫水:7.5メートル
- 機関:ディーゼル電気推進、37,800kW×4基 2軸
- 速力:23ノット
- 定員
- 乗客数:720名 もしくは 800名(最大940名)
- 乗組員数:約440名
- 客室数:462室(販売客室数 400室)
飛鳥 II 詳細写真
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