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銀閣寺


 銀閣寺(慈照寺)は、臨済宗相国寺派の山外塔頭寺院(禅寺)で、室町幕府8代将軍・足利義政(あしかが よしまさ)の隠居所「東山殿(ひがしやまでん)」を遺言によって寺院としたものです。1994年(平成6年)には世界文化遺産に登録されました。東山殿は、1482年(文明14年)から建設が始まり、東山文化の粋を尽くした数々の仏殿や住居および庭園が造られました。しかし、1588年(永禄元年)に兵火にかかり、観音殿(銀閣、国宝)と東求堂(とうぐどう、国宝)を残して建物が焼失し、1639年(元和元年)に現在の寺様が整えられました。
 銀閣(観音殿)の建物は、1489年(延徳元年)建立の杮葺き二層建てで、下層は心空殿と呼ばれる書院造りの住宅、上層は観音像を安置する潮音閣(ちょうおんかく)と呼ばれる禅宗様仏殿となっています。「銀閣」と呼ばれていますが、創建当初から銀箔が貼られたことが無く(創建時は黒漆塗り、現在は木地)、北山にある鹿苑寺(金閣寺)の「金閣」に対して、通称として「銀閣」と呼ばれています。きらびやかな金閣に対して銀閣は、枯淡幽雅な特徴が見られ、東山文化を代表する建築とされています。
銀閣は、2008年2月から2年間の予定で修復工事(屋根葺き替えと部分修理・耐震化)を行っているため、足場が組まれ幕で覆われています。幕に隙間から修復中の姿を見ることが出来ます。
 東求堂は、1486年(文明18年)建立の義政公の持仏堂で、日常生活のための住宅遺構としては現存最古のもと言われ、内部には仏間や同仁斎(どうじんさい)などがあります。同仁斎は、茶室の原型・源流とも言われますが、元来は書斎として使用されていました。
 庭園(国の特別史跡・特別名勝)は、西芳寺(苔寺)の庭園を模して義政公が作らせたものといわれ、上段は石組み庭園、下段は池泉回遊式庭園の二段構成となっています。なお、庭園は江戸時代の改修により創建時の姿とは大きく異なっているといわれ、「銀沙灘(ぎんしゃだん)」「向月台」などの砂盛りは江戸時代後期に現在の姿になったと伝えられています。
 
銀閣寺 銀沙灘と本堂および東求堂(写真:2008年11月11日撮影)
銀閣寺
 
銀閣寺 地図(Map of Ginkaku-ji Temple, Kyoto)、銀閣寺境内地図
 
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住所:京都府京都市左京区 銀閣寺町2
 
銀閣寺と周辺の観光名所および交通機関
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銀閣寺への行き方(アクセス方法)
銀閣寺の写真
銀閣寺垣 銀閣寺垣 銀閣 銀閣 向月台 向月台
銀沙灘 銀沙灘 本堂 本堂 東求堂 東求堂
銀閣寺の紅葉
銀閣寺の紅葉
銀閣寺参道
銀閣寺参道
 

 
世界遺産「古都京都の文化財」
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