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青花系の高山植物 /
キンポウゲ科の高山植物
ハクサントリカブト
ハクサントリカブトは、キンポウゲ科トリカブト属の多年草の高山植物です。
学名:Aconitum hakusanense Nakai、和名:ハクサントリカブト(白山鳥兜)
中部地方以北の高山に生えています。高さは最大で1メートルくらいまで成長します。花期は7月から9月です。他のトリカブトと同じように花の形が「鳥兜」に似ており、根には毒(ジテルペン系アルカロイド)があります。
ハクサントリカブト(写真:2009年8月15日、浄土山にて撮影)
ハクサントリカブトの花(写真:2011年8月16日、
一の越から
東一の越への登山道にて撮影)
ハクサントリカブトの蕾
ハクサントリカブトの葉
五色ヶ原で見たハクサントリカブト(写真:2016年8月13日6時37分撮影)、五色ヶ原にある五色ヶ原キャンプ場から五色ヶ原ヒュッテ跡への間にて
立山の稜線をバックにハクサントリカブト(写真:2016年8月12日8時11分撮影)、立山室堂平の室堂ターミナルから室堂山荘への散策道にて
龍王岳南斜面で見たハクサントリカブト(写真:2016年8月12日11時13分撮影)、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある龍王岳への分岐から龍王岳と鬼岳の鞍部への間にて
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