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白花系の高山植物 /
ツツジ科の高山植物
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲは、ツツジ属シャクナゲ亜属の低木(常緑広葉樹)です。学名:Rhododendron brachycarpum、和名:ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
北海道・本州・四国と朝鮮半島北部の亜高山帯から一部はハイマツ帯まで分布しています。樹高は、亜高山帯では3mほどの高さに達しますが、ハイマツ帯では環境が厳しいため50cmにも満たない場合があります。花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点があります。
立山・室堂平ではハクサンシャクナゲはあまり見かけませんが、
りんどう池周辺でハクサンシャクナゲが見られます。
ハクサンシャクナゲ(写真:2011年7月14日 りんどう池にて撮影)
ハクサンシャクナゲの花(写真:2012年7月26日 りんどう池にて撮影)
ハクサンシャクナゲの蕾(写真:2012年7月26日 りんどう池にて撮影)
ハクサンシャクナゲの葉(写真:2012年7月26日 りんどう池にて撮影)
雪解け直後でも、常緑広葉樹のためハクサンシャクナゲは目立ちます(写真:2015年6月13日13時51分 雪解けが始まった立山・室堂平にて撮影)
剱岳・別山尾根ルートで見たハクサンシャクナゲ(写真:2014年7月28日 剱岳13〜4番目鎖場にて撮影)
剱岳・早月尾根で見たハクサンシャクナゲ(写真:2016年7月11日15時14分撮影)、剱岳・早月尾根の登山道の白い岩から2224mピークの間にて
剱岳・早月尾根で見たハクサンシャクナゲの蕾(写真:2016年7月12日5時40分撮影)、剱岳・早月尾根の登山道の白い岩から2224mピークの間にて
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