イワイチョウ
イワイチョウは、ミツガシワ科イワイチョウ属の一属一種の多年草です。ミズイチョウ（水銀杏）の別名があります。
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日本では北海道、本州の中部以北に分布し、多雪地の亜高山から高山にかけての湿原などに自生（群生することが多い）しています。花茎の高さは20センチメートルから40センチメートルあります。葉は根生し、厚い腎臓形で葉柄があり、縁は鋸歯状になっています。秋になると綺麗に黄葉します。花期は6月から8月までで、花茎の先に5裂する白色の花を数個咲かせます。私的いい感じに撮れた「イワイチョウの花」の写真。
イワイチョウの群生（写真：2008年7月30日撮影）
雪解け後、芽吹いたばかりのイワイチョウの群落（写真：2015年6月13日14時31分 立山・室堂平にて撮影）
イワイチョウの蕾（写真：2012年7月26日 雷鳥沢キャンプ場にて撮影）
イワイチョウの花（写真：2009年8月15日撮影）
イワイチョウの花の蜜を吸うコヒョウモン（蝶）（写真：2012年8月9日撮影）
2017年7月9日、イワイチョウの花（写真：2017年7月9日13時09分撮影）
花の終わったイワイチョウ（写真：2012年7月26日 雷鳥沢キャンプ場にて撮影）
冬目前、イワイチョウの実（写真：2012年10月13日撮影）
イワイチョウの葉（写真：2009年8月15日撮影）
一面、イワイチョウの若葉（写真：2015年6月13日14時32分 立山・室堂平にて撮影）
黄葉したイワイチョウの葉（写真：2010年8月7日撮影）
標高2447mの薬師平でのイワイチョウの紅葉（写真：2014年9月3日 薬師平にて撮影）、正確には黄葉ですね。
イワイチョウの枯葉（写真：2012年10月13日撮影）
枯れ果てたイワイチョウの葉（写真：2013年9月28日撮影）
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