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白花系の高山植物
オオヒョウタンボク
オオヒョウタンボクは、スイカズラ科スイカズラ属の高山性の落葉低木です。
学名:Lonicera tschonoskii Maxim、和名:オオヒョウタンボク(大瓢箪木)
長い花柄の先に白い花が2つ咲きます。その花が実ると赤い液果が2つ出来ます。和名「オオヒョウタンボク」は、赤く実った2つの液果が隣り合っているのを瓢箪に見立てたことに由来しています。なお赤く実った実は有毒で食べられません。木の高さは1メートルから2メートル程度になります。
オオヒョウタンボク(写真:2016年7月12日6時05分撮影)、剱岳・早月尾根の2400m地点から2600m地点の間にて
赤い実をつけたオオヒョウタンボク(写真:2011年8月16日撮影)、立山の
一の越から
東一の越への登山道にて
オオヒョウタンボクの花(写真:2016年7月12日6時05分撮影)、剱岳・早月尾根の2400m地点から2600m地点の間にて
オオヒョウタンボクの実(写真:2011年8月16日撮影)、立山の一の越から東一の越への登山道にて
オオヒョウタンボクの蕾(写真:2016年7月12日6時06分撮影)、剱岳・早月尾根の2400m地点から2600m地点の間にて
オオヒョウタンボクの葉(写真:2016年7月12日6時05分撮影)、剱岳・早月尾根の2400m地点から2600m地点の間にて
一の越から東一の越で見たオオヒョウタンボクの葉(写真:2011年8月16日撮影)、立山の一の越から東一の越への登山道にて
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