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室堂から弥陀ヶ原へのハイキングコース
鏡石平
鏡石平(標高 2,100m ~ 2,250m)は、天狗平と獅子ヶ鼻平の間にあります。池塘(ガキ田)が点在し、ワタスゲやタテヤマリンドウなどの高山植物のお花畑が見られます。後(東側)を見ると立山三山(雄山、大汝山、富士の折立)がそびえ、右手(北側)には大日連山(奥大日岳、中大日岳、大日岳)があり、正面(西側)には鍬崎山が見えます。木道は東西に伸び、室堂から来ると緩やかな下りが続き、このままノンビリと弥陀ヶ原まで下れればラクチンだなぁ~と思いながら進んでいくと、ちょっとした崖(標高差 約50m)になっており、この崖の場所が森林限界になっているようで、ハイマツ帯とオオシラビソ・ダケカンバ帯の樹木の種類が変わります。崖を下り少し登ると獅子ヶ鼻平に出ます。
鏡石平の木道と立山三山(写真:2012年8月9日撮影)
鏡石平の池塘(写真:2012年8月9日撮影)
ワタスゲと遠くに弥陀ヶ原にある弥陀ヶ原ホテルと国民宿舎 天望 立山荘
崖の木道(写真:2012年8月9日撮影)、乾いていれば大丈夫ですが、雨の後などは滑りやすいので要注意の場所です。
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