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中島閘門


 中島閘門(なかじま こうもん)は、富岩運河(ふがんうんが、現在の富岩運河環水公園)の開削にあわせて設置(昭和9年完成)されました。運河の上流には工場が誘致され、工業用原料を運ぶ船の往来が盛んでした。昭和30年代まで現役として稼動していましたが、その後の自動車運搬の拡大で富岩運河とともに使われなくなりました。平成10年には、施設が老朽化したため原型復元を基本として64年ぶりの改修工事が行われました。昭和初期の土木建築物としては全国で初めて、平成10年に国の重要文化財(近代化遺産)に指定されました。現在は昭和初期の遺産として、復元保存され土手には桜並木が作られ市民の憩いの場所になっています。越中中島電停から西へ徒歩で約20分の場所にあります。
 閘門は、運河河口から3.1km上流にあり、約2.5mの水位差を二対の扉で調整するパナマ運河式の閘門です。閘室・扉室は、昭和初期の土木技術を活用した石組み、鉄筋コンクリート造りで地震に強い構造になっています。扉体は、今日では珍しくなったリベット接合(約15000本のリベットを使用)により造られています。
 
中島閘門(写真:2008年4月5日撮影)
中島閘門
門扉(上流側)
門扉(上流側)
門扉(下流側)
門扉(下流側)
閘室
閘室
中島こう門操作所
中島こう門操作所
中島橋(昭和9年)
中島橋
放水路
放水路
 
中島閘門地図
 
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住所:富山県富山市中島二丁目字浦川原割3-2
 
中島閘門と周辺の観光スポット(距離は、直線距離です)  

 
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