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安田城跡


 安田城(やすだじょう)は、戦国時代末期の1585年(天正13年)に安田城跡近くの呉羽丘陵にあった白鳥城の支城として前田利家が築いた連郭式平城です。佐々成政を攻めるために築かれた城で、越中が前田領となった後も利用されていましたが、前田利家の死後、後を継いだ前田利長が金沢に帰還し慶長年間(1596年から1615年)には廃城となったと推定されています。使用された期間が短かったため城の改変が少なく、城域は後世に田畑となっていたため開発の手を免れ、築城時の遺構がほぼ現存する全国的にも貴重な城跡です。1981年に「安田城跡」として国指定史跡となりました。富山県内の城跡で国の史跡に指定されているのは、この安田城跡と砺波市にある増山城跡の二つです。
 城跡の広さは、東西約150メートル X 南北約240メートル(約3万4千平方メートル)で、本丸二の丸右郭の三郭から構成され、城の東側を流れる井田川から水を引き込み周囲に水濠を構えていました。また本丸北東隅に櫓が設けられていたのではないかと推定されています。見学用施設として安田城跡資料館(開館時間:9時から17時まで、月曜日は休館)があります。
 城跡は、良く復元整備がなされています。建物はありませんが本丸・二の丸を囲む土塁の造られ特に本丸の土塁は富山県内の他の城跡では見られない非常に立派な土塁がなされ安田城跡全体を見渡せる高さ(3メートルほど?)があります。また水濠には、睡蓮(すいれん)が植えられ7月ごろには見ごろとなります。
 
呉羽山(白鳥城跡)から見た安田城跡(写真:2009年6月29日撮影)
安田城跡
本丸
本丸
二の丸
二の丸
右郭
右郭
安田城跡地図、安田城跡 詳細地図
 
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住所:富山県富山市婦中町安田224-1(安田城跡資料館)
交通アクセス:JR高山本線・速星駅から車で約5分、JR富山駅から車で約20分、富山地鉄バス富山駅発富山大学付属病院行に乗り安田バス停下車徒歩5分、北陸自動車道・富山西ICから車で約10分
駐車場:安田城跡資料館の横に20台分ほど
 

 
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