いこまいけ高岡 >
瑞龍寺
瑞龍寺ライトアップ2006
2006年8月5日~7日の間に行われた「瑞龍寺ライトアップ2006」の写真です。
テレビのニュースで瑞龍寺のライトアップを前宣伝していたので行ってみました。ちょうど高岡七夕まつりもこの時期であわせて見物できました。午後5時前に瑞龍寺の第一駐車場へ到着。なんだか特設ステージが設けられ駐車スペースがとても少ない。まぁ、時間も早かったので楽に駐車できました。ライトアップは午後7時からなので、七夕を見物しに高岡駅前の末広通りへテクテク歩く、とにかく暑かった。七夕を堪能し、7時前に瑞龍寺へ戻りました。結構な人が来ていました。八丁道の灯籠に灯がともりいい感じです。
回廊の格子窓から撮影したオレンジ入りにライトアップされた仏殿。
ふだんチケットを売っている窓口は閉まっていたので、テレビでは500円と言っていましたがひょっとして無料?と期待してしましたが総門の所で「前売り券の方は左側へ、現金の方は右側へ お並びください」と係りの人が・・・。現金の私は、左側に並び「イベント運営協力費500円」を支払い中へ入りました。通常の拝観料も500円なので、協力費の500円はけっして高くありません。なんといっても、ライトアップだけじゃなく今晩は「雅楽の調べ」付き、かつ普段より立派な案内チラシも戴きました。ちなみに5日が「雅楽」、6日は「越中おわらの演舞」、7日には「仏殿でハープ、フルート、ビオラの三重奏」と日替わりメニューでした。
総門を抜けて、山門を見ると美しくライトアップされていました。左右に見える大庫裏と禅堂は紫色のライトでちょっと神秘的。参道は、ライトアップされた山門を立ち止まってみるお客さんでごった返し、中国語の団体さんもいました。説明を聞くと「二層式の山門で、一階と二階の屋根が同じ大きさで珍しい」とのことです。5回以上は瑞龍寺に来たけど今日初めて知りました・・・。いつもは山門の雄大さに目が行って気付かなかったけれども仁王像も立派でした。山門手前の左側の白砂の砂利の広場には雅楽の舞台が設置され、ビニールシートが敷かれ既に多くの人が開演?を待っていました。7時半と8時半の2回にわけて「雅楽の調べ」が行われるようです。あと30分あるので私は、参道を進み伽藍のライトアップを見物することにしました。
山門をくぐると正面に仏殿。瑞龍寺の仏殿は、全国的にも珍しい鉛葺きの白く見える屋根が特徴です。ライトアップを効果的に見せるため、薄い青色とオレンジ色の2種類の照明になっていました。薄い青色は涼しげで、オレンジ色はちょっと燃え立つ感じでなかなか見ごたえがありました。
ライトアップ写真を撮影しに来たのですが、三脚の雲台を忘れてしまい写真はブレまくり~。なので、わざとブレサセテイマシタ。
法堂のライトアップは質素でした。きっと、山門と仏殿で力尽きたのかもしれないです。
ページ先頭(瑞龍寺ライトアップ2006)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.