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森寺城跡


 森寺城跡(もりでらじょうあと、別名:湯山城)は、戦国時代の16世紀初め頃、能登守護畠山氏によって築城されたと推定される氷見市内最大(南北約1.2km、東西約0.5km)の山城です。通称「御殿山」と呼ばれる場所が、森寺城の中心部があった所で氷見市指定文化財(史跡)になっています。この城は、能登と越中の国境を守る拠点として利用され、畠山氏の後には上杉氏や織田方の支城となりました。佐々成政が羽柴秀吉に敗れた後は、前田氏の所領となりましたが、越中と加賀および能登が前田領となったため城の戦略的重要性が無くなり廃城となったと考えられています。
 森寺城の城内には、土塁・堀切・竪堀などの防御遺構が良好な状態で残されています。本丸・二の丸といった中心地区には、出入り口や土塁などの重要な部分に石垣が築かれています。中世城郭の本格的な石垣は、富山県内では数少ない遺構となっています。また、城の南側にはサイダ屋敷・野崎屋敷・金戸山などの郭が配されています。
 
森寺城跡地図
 
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住所:富山県氷見市森寺字城山2479ほか
交通アクセス:JR氷見駅から車で15分、能越自動車道氷見ICから車で15分
 

 
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