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紺屋町 曳山
鏡板 鉄拐仙人
紺屋町曳山の鏡板は、鉄拐仙人です。下部に波濤、上部に唐松を置き、中央に鉄拐仙人が鉄鉢に香を焚き悪魔払いを行う極彩色の図案です。上部の鏡板覆いには「龍」が、鏡板両脇には「唐松と波濤」が、鏡板下段の欄間には「大和松に二羽の白い鳥」が彫られています。1850年(嘉永3年)に製作されたものです。なお鏡板は、上山高欄と一体化した構造となっています。
紺屋町曳山の鏡板(写真:2008年10月1日撮影)
鉄拐仙人が鉄鉢に香を焚き悪魔払いを行う図案
鏡板覆い:鉄拐仙人の悪魔払いの図に必須となっている龍の彫刻
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