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キバナノコマノツメ


キバナノコマノツメは、スミレ科スミレ属の多年草です。
学名:Viola biflora、和名:キバナノコマノツメ(黄花駒爪)
 亜高山から高山の湿った所や沢沿いに自生しています。大きさは5〜15cmくらいになり、黄色い花をつけ、花期は6月から7月頃、葉の形が馬の蹄に似ていることから「キバナノコマノツメ」の名前が付けられています。なおこのページの写真の花はタカネスミレかもしれません・・・。
 
キバナノコマノツメ(写真:2010年8月06日6時10分撮影)、立山室堂平から一の越への登山道にて
キバナノコマノツメ
 
キバナノコマノツメの花(写真:2010年8月06日6時10分撮影)、立山室堂平から一の越への登山道にて
キバナノコマノツメの花
 
剱岳・早月尾根で見たキバナノコマノツメ(写真:2016年7月12日6時49分撮影)、剱岳・早月尾根の雪渓から2800m地点の間にて
剱岳・早月尾根で見たキバナノコマノツメ
 

 
立山 高山植物図鑑
花の色別: 白花系黄花系青花系赤花系黒や橙色や黄緑色
花の種類別: キク科キンポウゲ科セリ科ツツジ科バラ科ユリ科リンドウ科
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