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黄花系の高山植物
オオバキスミレ
オオバキスミレは、スミレ科の多年草です。
学名:Viola brevistipulata ssp. brevistipulata、和名:オオバキスミレ(大葉黄菫)
北海道から中国地方の低山帯から亜高山帯の谷間の湿った日陰に多く自生しています。高さは15〜30pになり、上部に3〜4枚の比較的大きな葉をつけ、花は黄色で直径が約1.5p、花期は7月から8月です。標高の高い場所に咲く「ミヤマキスミレ」はオオバキスミレの高地型の変種です。
オオバキスミレ(写真:2010年8月6日、
室堂から
一の越への登山道にて撮影)
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