本州中部の高山地帯のみに生息する氷河期の遺存種で、氷河が後退する際に高地に取り残されたと考えられています。2005年の調査によれば、新潟県頸城山塊の火打山と焼山に約25羽、北アルプス朝日岳から穂高岳にかけて約2000羽、乗鞍岳に約100羽、御嶽山に約100羽、南アルプス甲斐駒ヶ岳から光岳にかけて約700羽生息し、日本国内では合わせて約3000羽程度が生息していると推定されています。
5年ごとに立山地域(室堂平を中心とした雄山、別山、浄土山など)で雷鳥の生息数調査が行われています。平成15年6月に行われた現地調査では、視認されたライチョウの成鳥の生息数は150羽、推定生息数は225羽とされました。
立山室堂(龍王岳周辺)で見た雷鳥(夏毛)

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