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八尾曳山祭
上新町 曳山
富山県有形民俗文化財 上新町曳山(棟上鳳凰)
起源:寛保元年(1741年)
御神体:
在原業平・供女(大佛師治郎兵衛 作)、元禄年間(1688年~1703年)初期に富山藩の第2代藩主・前田正甫(まえだ まさとし、1649年(慶安2年)生 - 1706年(宝永3年)没)より拝領
天幕紋所:業平菱紋
彫刻:
- 大彫:関羽書を読むの図(彫師:田村与八郎、彩色:永信斉藤原良得)
- 見越:龍神が武内宿禰(たけのうち すくね)に乾珠・満珠を奉るの図(彫師:田村七蔵、彩色:永信斉藤原良得)
- 八枚彫:蘭亭の図(曲水の流觴(ながれ さかずき)(彫師:岩倉理八、彩色:永信斉藤原良得)
- 小脇彫:菊、尾長鶏、牡丹に雉、萩に鹿、牡丹に錦鶏鳥(彫師:岩倉理八)
- 大鳳凰:明治28年(1895年)完成、八尾町 山中彦七郎
金具:弘化5年(1848年)から文久元年(1861年)までに順次製作。
車輪:外車・輻車、大正6年(1917年)完成
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