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東大寺 転害門


 転害門(てんがいもん)は、東大寺境内西北にある八脚門(三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺)で、1952年(昭和27年)3月29日に国宝に指定されています。奈良時代の天平宝字(757年から765年)頃に建立され、建立当初は、平城京の左京一条大路に西面して建てられ「佐保路門」とも呼ばれていました。この転害門は、当時、鎮守八幡宮(手向山八幡宮)の祭礼の時には遷座の場所となり重要視されていた場所です。現在でも、基壇中央には神輿安置の小礎石4個があり、天井も格天井となっています。
 平安時代末期の1180年(治承4年)の「平重衡の兵火」と室町時代末期(戦国時代)の1567年(永禄10年)の「三好・松永の戦い(東大寺大仏殿の戦い)」の2回の大火にも焼け残った東大寺内で数少ない奈良時代に建てられたた建物の1つです。鎌倉時代の修理で改変されていますが、基本的には奈良時代の建物とほぼ同じ形を保っています。
 
東大寺 転害門(写真:2011年11月8日撮影)
東大寺 転害門
 
東大寺 転害門 地図(中央のポインターの場所が転害門です)
 
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東大寺 転害門の写真
本瓦葺き屋根
本瓦葺き屋根
格天井
格天井
基壇中央の小礎石
基壇中央の小礎石
軒裏
軒裏
組物
組物
門柱
門柱
 

 
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