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東大寺
東大寺 鐘楼
鐘楼(しょうろう)は、和様・唐様・天竺様の三様式を融合し、鎌倉時代(13世紀初頭)の承元年間(1206年から1210年)に栄西禅師(えいさいぜんじ)により建立されました。この鐘楼は、国宝に指定されています。斗栱(ときょう、「斗(ます)」と「肘木(ひじき)」を組み合わせたもので軒の荷重を支える構造物)には独特の様式が採用され、梵鐘の音響を分散させるために板壁などを用いず、屋根は音を籠もらすために大きく造られています。鐘楼の総高さは、13メートルあります。
鐘楼に吊られている梵鐘(国宝)は大仏開眼と同年の752年(天平勝宝4年)の制作で、中世以前の梵鐘としては最大(高さ385センチメートル、口径271センチメートル、重量26.4トン)の鐘です。
東大寺 鐘楼(写真:2009年10月24日撮影)
東大寺 鐘楼 地図(Map of Shoro(Belfly), Todai-ji Temple)
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