いこまいけ高岡 / 奈良編
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東大寺 アショカ・ピラーと相輪


 東大寺の大仏殿の南東側(手向山八幡宮の鳥居近く)にあるアショカ・ピラーは、1988年(昭和63年)4月に行われた「花まつり千僧法要」の記念宝塔として作られたもので、インドにある仏教四大聖地の一つであるサルナート(初転法輪の地=釈迦が初めて説法したとされる地)にあるアショカ・ピラー柱頭を模したものです。アショカ・ピラー(Ashoka Pillar)は、日本では通常「アショカ王の柱」と訳され、古代インドで仏教を深く信仰したアショカ王(マウリヤ朝の第3代王)がインド各地にある仏陀(釈迦)ゆかりの地に建てた石柱です。
 アショカ・ピラーの隣にある相輪は、1970年(昭和45年)に開催された大阪万博の時に出展された東大寺 七重塔の相輪です。23.3メートルもの高さがあります。
 
東大寺 アショカ・ピラー(写真:2009年10月24日撮影)
東大寺 アショカ・ピラー
 
相輪
相輪
 
東大寺 アショカ・ピラーと相輪 地図(中央のポインターがアショカ・ピラーと相輪のある場所です)
 
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東大寺の伽藍と見所
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