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仙人台


 仙人台(せんにんたい、下三之町上町)は、秋の高山祭に参加する屋台の中で唯一の唐破風屋根を持った屋台で、最も古い形式を残しています。屋根の棟飾りには極彩色の剣巻竜(けんまきりゅう)が載せられ、特徴ある唐破風をさらに引き立てています。仙人台のもう一つの見所は、上段に祭神として祀られている眼光鋭い白ひげの仙人人形です。
 仙人台の創建年代は不明です。初めは「湯の花」と呼ばれていたようです。時代が下ると組が分かれ、久米仙人と美女の操り人形(久米の仙人が洗濯する美女の美しさに見とれて雲上から堕ちるからくり)を載せ「仙人台」と名乗るようになりました。寛政・文政年間(1789年~1800年、1818年~1829年)に大改修を行い(工匠:浅井和助、塗師:輪島屋儀兵衛、絵師:宇野適斎)、その後数度の改修を行っています。明治時代初期に操り人形が廃され、現在は仙人像のみが上段に飾られています。
 
仙人台 写真
仙人台の屋台 全景
屋台 仙人台
仙人台 提灯屋台
提灯屋台 仙人台
 
仙人台 屋台の構成要素毎の写真
飾り人形
飾り人形
:久米仙人
牡丹の絵
下段の絵
:牡丹
唐破風屋根
屋根
:唐破風屋根
棟飾り
棟飾り
:極彩色の剣巻竜
妻飾り
妻飾り
:蟇股
上段
上段

天井画
上段の天井画
:久繍鳥
上段の天幕
上段の天幕
:簾
中段
中段

大幕
大幕
:緋羅紗
中段高欄
中段高欄

中段欄間
中段欄間
:青海波崩し
中段簾
中段簾

毛房
毛房

下段
下段

下段組物
下段組物

柱間壁面
柱間壁面

車輪
車輪
:四輪内板車
金具
金具

 

 
秋の高山祭 屋台
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