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アルペンルート最終日に室堂平で雪中ハイキング(2014年11月30日)
2014年は「毎月、立山」のスローガンを掲げ?立山へ通いました。結局、毎月立山に行くことは出来ませんでしたが、立山アルペン倶楽部のカードを見ると今年のスタンプが9個押されているので、9回は立山(室堂まで8回、弥陀ヶ原まで1回)へ行きました。
そして、今シーズンの山行きを締めくくるべく 2014年11月30日(日曜日)に室堂へ雪中ハイキングへ行くことにしました。11月30日は、立山アルペンルートの最終日でまさに締めの日です。とは言っても、天気予報を見て、土曜日より日曜日の方が天気が良さそうなのでこの日にしただけでしたが・・・。
アルペンルート最終日に室堂平で雪中ハイキング(写真:2014年11月30日13時26分撮影)
アルペンルート最終日の室堂ハイキング地図、GPSロガーによる当日の歩行ルートです。
室堂平で雪中ハイキングでのルート上のポイント
2014年11月30日 室堂平で雪中ハイキング 登山記録 始まり・・・
今回の室堂行きは、SDさんとSKさんおよび私の3名です。今年、カメラで知り合った人で、最近急速に仲良くなり?遂には山へも行くようになりました。SDさんはニコンD7000を愛機とし、スキーがとっても上手らしく、雪山耐性があります。夏山もそれなりにこなすみたいです。SKさんは、キヤノンのカメラを何台も持ち、富山では有名な若者カメラ兄ちゃんです。山は初心者ながら、体力的には問題ありません、難点は高所恐怖症で岩場の先っちょに立てません。
そんな3人で、室堂平で雪中ハイキング。6時45分に立山あるペン村に集合、途中にあるコンビニ 立山サンダーバードで食料を調達し、コンビニの名物?爺ちゃんと少しお喋りして立山駅へ向かいました。今年は雪が少ないためか、11月30日最終日のためか判りませんが、立山駅前の駐車場は比較的空いており、車をサクッと停めることができました(駐車場へは7時27分着)。駐車場で見かけた大半の人は、山スキーとスノーボードの人のようです。立山ケーブルカー 立山駅での切符販売開始は通常なら7時40分なので、切符売り場の前に並んでいたのですが、ケーブルカーの運転の目処がたっていないとのことで、駅車内でお待ちくださいと言われる・・・。室堂へ何時に到着できるのだろうかと心配になりましたが、如何ともし難く、駅舎の中で、サンドウィッチをパクついて待ってました。8時08分頃に切符販売開始のアナウンスがあり、切符売り場へダッシュ、結局、8時40分発のケーブルカーが始発となり、そのケーブルカーに乗ることになりました。
立山駅構内にある液晶テレビ、現在の室堂(8時16分) -1.2℃らしいです。
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8時16分時点で改札口に並ぶお客さんの列
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最終日的な~、殺風景な立山駅の売店、スカスカ(写真:2014年11月30日8時15分撮影)
商品が少なく、売れ筋「立山遊記(水まんじゅう)」や防寒具(毛糸の帽子など)だけしかありませんでした。なお最終日でも割引はしていませんでした。帰りにお土産を買おうと思ってましたが、15時に戻ってきた時には、すでに閉店・・・。やる気無いのですか?
ケーブルカーの改札は8時35分頃に始まりました。ケーブルカー乗り場に行くと、ケーブルカーが停まっていました。何かいつもと違います。貨車がありません、最終日ですね。貨車が無いので、スキー板やスノーボードは車内へ持ち込み、お客さんの数は少ないながら、車内へ荷物を持ち込んでいるので、チョット窮屈でした。定刻どおり、8時40分に発車、途中で第1号トンネルを通り、材木石を見物し、つるべ式なのでもう一台のケーブルカー車両とすれ違い、第2号トンネルを通過し、約7分でケーブルカー美女平駅に到着(8時47分)。最終日的な写真を撮ろうと、キョロキョロ。ありました、積雪で屋根がつぶれないようにケーブルカー乗り場には天井を支える鉄棒が何本も立てられていました。
立山ケーブルカー名物の貨車がありません。
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鉄棒で天井を支える
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ケーブルカーの次は、立山高原バスです。60Lのザックを車内に持ち込むと狭いので300円払って荷物券(10kg以上のザックやスキー板・スノーボードに必要)を購入、これで楽に座れます。普段はバスの荷室に入れるのですが、今回はトラックで別送となりました。おかげで、室堂ターミナルでトラック待ちとなり、10分ほどロスしました。立山高原バスは始発便で、9時00分発の便でした。ただ、時計を見ると、8時59分に出発しました。美女平周辺は雪が無く、一週間ほど前の11月20日に来た時時よりもバスルート全体で雪が少ない感じでした。車内は、最終日的な雰囲気は無く、いつも通りの11月の車内、スキーバスでした。運転手さんのアナウンスもごく普通。9時05分に仙洞杉を通過。9時08分に滝見台から称名滝を見る、11月末なので9時過ぎでも逆行にならず称名滝をしっかり眺めることが出来ました。
高原バスの車窓から眺めた称名滝(写真:2014年11月30日9時05分撮影)
9時20分に弘法通過、9時28分に弥陀ヶ原バス停通過、誰も降りません。9時39分にソーメン滝展望所に来ましたが、「あ~、ソーメン滝見える」と小さな声で叫びましたがバスは停車せず、そのまま通過。同じく9時39分に立山高原ホテル前を通過、9時40分に天狗平山荘前を通過しました。この辺りからは剱岳がよく見えます。9時45分に室堂ターミナルに到着、私のザックを積んだトラックがまだ着かないので、トイレへ行ったり、お喋りしたり。9時55分にトラックが到着し、荷物を受け取り。
10時09分に室堂ターミナルの外へ出ました。天気予報では、曇り時々晴れか雪だったのですが、いい方向にハズレました。立山が白く、空は青く、雲一つ無い快晴です。最高~。午後に天候が崩れると予想されているので、高原バスの美女平行き最終便は「14時00分」に繰り上げになっています。つまり、室堂での行動時間は 4時間しかありません。最終日だけに乗り遅れる訳にはいきません、時間厳守。
雪は硬く締まっていました。登山靴にアイゼンを着けるだけ簡単に歩けそうでしたが、私はカンジキの練習(今回で2回目)をしたかった、SDさんは新調したスノーシュー(MSRのライトニング アッセント 22+フローテーションテイル)を使いたかったので、それぞれ装着、SKさんはSDさん所有のアトラスのスノーシューを着用となりました。10時23分に室堂ターミナルを出発。10時30分に遭難者慰霊碑近くにある、この時期限定(11月25日~11月末?)の仮設野営指定地(テント村)へ到着し、雪山のテント設営などを見物。雪ブロックを積み上げて、しっかりと風雪対策がなされていました。
出発準備完了、同行者SDさんとSKさん(写真:2014年11月30日10時24分撮影)
ワシのカンジキ
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SDさんのMSR ライトニング アッセント
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テント村を見物して、次はみくりが池です。当然ながら池は全面結氷で真っ白けです。ただし、雪がまだ少ないため池周辺の崖の一部がまだ露出し黒くなっているので、池の輪郭は判り易いです。それにしても、スッキリ晴れすぎて雲が全くありません。昨年11月23日のように、白と青だけの写真になっちゃいます・・・。室堂ターミナルから歩いてくると、まずみくりが池の南側(10時33分)です。この方向だとみくりが池の向こう側に毛勝山から雷鳥坂が見え、チョットだけですが剱岳も見えます。そして時計回りに池の周辺を歩きます。この辺りは雷鳥をよく見かける場所なのですが、ハイマツが雪に埋もれてしまっているため、既に越冬地へ引っ越してしまったのか雷鳥は見られず・・・。ズンズン歩きみくりが池の西端にあるみくりが池展望場所へ到着(10時50分)、ホントはこんなに時間掛かりません、写真撮影に時間を費やしています。少々晴れすぎて、絵にならない感じです。西側を眺めると、直ぐ下に今評判の地獄谷(立山・弥陀ヶ原火山の噴気場所)と向こう側に大日連山、こちらの方角は青空に多少の雲があり、絵になりそうです。
みくりが池(写真:2014年11月30日10時52分撮影)
いつもながら、写真撮りまくりで遅々として進みませんが、撮影目的のハイキングなので、最終バスに間に合えば問題なし!みくりが池温泉への到着は11時02分でした。つまり、室堂ターミナルからみくりが池温泉までの所要時間はなんと 40分、雪で大変だったのか?なお、みくりが池温泉は2014年シーズンの営業は11月25日をもって終了しています。テラスのベンチも片付けられていました。ので立ち止まって休憩するのみ、もし風雪が強ければ、壁際に隠れられそうですが、本日は晴天なり、微風。11時07分に出発し、エンマ台展望台へ向かいます。また写真を撮りつつ歩いているので、余計目に時間を食っていますが、まぁ近いのでエンマ台展望台へは11時14分に到着。この場所から東を眺めると立山とその西斜面にある山崎カール、西を眺めると大日連山、北を眺めると雷鳥坂と剱岳の早月尾根、南は浄土山などを眺められる展望ポイントです。SKさんはこの場所から見える大日連山が大好きのようです。
エンマ大展望台から眺めた立山(写真:2014年11月30日11時13分撮影)
大日連山(写真:2014年11月30日11時12分撮影)
11時23分にエンマ台展望台を出発、りんどう池と血の池に挟まれた尾根道の登山道を東へ進みます。正面に立山と真砂岳を眺められる絶景の登山道です。左手(北側)の谷にはりんどう池があります。雪に覆われた状態ですが、積雪が少ないのか何となく池があるのが判ります。谷の向こう側にはらいちょう温泉 雷鳥荘の建物が見えます。地獄谷からの火山性ガスで外壁がボロッちく見えます。周辺の雪も硫黄ガスで黄色くなっています。
りんどう池
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らいちょう温泉 雷鳥荘
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このりんどう池と血の池の間の登山道の右手(南側)の谷は、冬季には雷鳥保護地区として立入禁止される雷鳥の越冬地です。今回の室堂雪中ハイキングのお楽しみの1つである雷鳥を探しましたが・・・、見つけられませんでした。雷鳥は見られませんでしたが、景色を堪能し、11時34分にりんどう池と血の池の間の登山道の東端の場所(雷鳥の居そうなハイマツの生えている場所)に到着しました。ここで、お昼休憩としました。コンビニで買ったオニギリ食べて、アンポ柿(福光の干し柿)をおやつにして、梅酒の炭酸水割りをガブガブ飲みました。立山が綺麗、休憩を始めた時は雲一つ無い青空だったのですが、徐々に雲が出てきて、いい感じの空になり、昨年から数えて5回目の11月立山としては最高の景色となりました。写真が最高だったかは自信なし、だって本日のカメラはD3300+AF-S DX 16-85mm なので・・・。
立山(写真:2014年11月30日12時20分撮影)
12時22分に昼休憩を終了。時間があれば、ここから登山道を離れ、沢に降りて室堂山荘近くへショートカットしようと考えていたのですが、登山道以外のコースに入ると時間を読めないので諦めました。残り1時間半なので素直に来た道を引返すことにしました。と言うことで、りんどう池と血の池の間の登山道を戻ります。途中、大砲レンズのおじさんがおられたので「何を撮っておられるんですか?」と聞くと、「雷鳥」とのことで、ワシら見て無いんですけどと聞くと、おじさんは「あそこの斜面に居るよ」って教えてくださった。しかし、かなり遠くて教えてもらった場所を見ても全然判りませんでした。ワシは双眼鏡(7倍)持参だったけど判らず、SKさんも500mmの望遠レンズでも見つけられなかった・・・。おじさんのレンズは、600mm×1.4倍テレコンにカメラは7DII(APS-Cなので1.6倍)と言うことで、35mm換算すると1344mmになる・・・、これだけの望遠なら雷鳥の恥ずかしいトコまで見えそうですね。本日はワシ的には雷鳥を確認できなかったけど、このおじさんカメラの液晶で一応雷鳥の写真を見たので良しとする。
雷鳥が居ると教えてもらった場所を撮影してみた(写真:2014年11月30日12時40分撮影)
時間があれば、登山道を戻りザックに入れてある70-300mmのレンズを出してトコトン探すのですが、最終バスが14時なので諦めました。そして、12時42分にエンマ台展望台へ、素通りすればいいものを、ここでも写真をパチリパチリ。12時50分にみくりが池北側の分岐点、悩む。午前中に来た道を戻れば、13時半には確実に室堂ターミナル戻れますが・・・。SDさんが、みどりが池の北側の見晴らしのいい場所まで行きたいとのことで、ワシもみどりが池で定点撮影したいし・・・。12時55分までにいける場所まで、と言ってみどりが池方向へ進みました。と行ってしまえば、「12時55分まで」ってのはお互い忘れ、写真をパチリ、立山の景色を堪能しました。SKさんは、マイペースで写真を撮りながら後ろから付いて来る。13時03分にみどりが池に到着し、今シーズン最後の定点撮影。多分、今までで一番素敵な11月のみどりが池写真だと思いながら撮りました。
みどりが池と立山(写真:2014年11月30日12時54分撮影)、池の輪郭がアレで判り難いですね~
今回の雪中ハイキングは、このルート経験者と言うことで、ワシが隊長なのですが、ワシ自体が時間を忘れ写真を撮っているので行程は遅れがち・・・。みどりが池に3人集合して、「もう時間が無いので走るよ~、登りはあそこの室堂山荘まで、あとは平地」と言って、13時04分にみどりが池を出発。
で、そんなことで焦る3人でもなく~、「14時まで戻ればいいんじゃないの」ってのりで、急ぎつつも、写真をパチリパチリ。13時19分に立山室堂山荘に到着。この建物も今年の定点撮影ポイントです。どのように雪解けし、どんな感じで雪に埋もれていくかを撮影。で、11月20日に来た時と積雪量が変らないので埋もれ具合は同じでした。今回は晴天なので写真的には11/20の5倍はグッドなはずです。
国指定重要文化財 立山室堂(写真:2014年11月30日13時19分撮影)、西側から見た室堂山荘、バックは立山です。
そして、13時24分に立山室堂山荘を出発。先ほどから、やけに叫んでいる人が居るなと思っていたら、アルペンルートのおじさん(正確には室堂駅の駅員さん)でした。ハンドスピーカー(拡声器)を持って「本日の富山側への最終バスは14時です。もう時間が無いので、ターミナルへ戻ってください」って叫んでいました。「乗り遅れたら、どうなるんだろう」と暢気な事を言いながら、急ぎつつ、「最終日的な~写真」とか言いながら駅員のおじさんをパチリ。と、急ぎつつ、乗り遅れない程度に写真を撮りながら室堂ターミナルへ向かいました。
室堂平で最終便の案内をする駅員さん(写真:2014年11月30日13時19分撮影)
そうして、13時34分に室堂ターミナル前に無事到着。スノーシューとカンジキを外して、のんびり。「立山」と彫られた石碑の記念撮影。「もっと寒くても、楽しいね」とかSDさんが冗談を言っていると、先ほどの駅員さんが「いや~天気が悪いと、大変だよ~」と笑いながら通り過ぎました。仰るとおり!、ワシらも遊びで来てるからのんびりしてるけど、仕事じゃツライですね。ターミナル内に13時47分に入り、バス待ちの列に並ぶ。バスは定刻の14時00分より若干早い、13時55分に発車となりました。今日のアルペンルートは、少しでも早く営業終了としたいようです。バスは2台出発し、更に3台目のバスがあったようです、3台目は乗客が数人だったので、乗り遅れ客を回収して発車したのでしょうか?SKさんは、3台目のバスがよかったと言ってましたよ、そうすれば座席を自由に選べて、写真撮り放題。ちなみに、私は疲れて写真も撮らず(称名滝は撮ったけど)、わりと爆睡(でも補助席だったので、カーブのたびにアレ)。14時34分に美女平駅に到着。最終日的な写真を撮るために外から駅舎をパチリ。
最終日的な~美女平駅、雪囲いがありました。(写真:2014年11月30日14時46分撮影)
美女平駅に着くと、バス2台分のお客さん。ケーブルカーは14時50分と最終の15時00分がありました。こうなったら最終便の15時00分発に乗ります。それにしても、何となく最終日って感じがありません。高原バスのアナウンスだって普通、せめて「春からの8ヶ月間ありがとうございました。今年は本日で終了ですが、またお願いします。」ってなアナウンスくらいはあっても宜しいかと・・・。
14時55分にケーブルカーの改札が行われ、ケーブルカー乗り場に、そしてケーブルカーは定刻通りに15時00分に出発、15時07分に立山駅に到着。最終便のケーブルカーだったのですが、お客さんを乗せずに再び美女平駅へ出発していきました。営業終了の後片付けで、荷物降ろしに向かったのでしょうかね。この時も、最終日的なセレモニー無し。ワシ的期待では、社員の人が並んでお客さんをお迎えして「一年間ありがとうございました」的な挨拶でもあるかと・・・。そんな最終日的な写真を撮りたかったです。立山駅構内の液晶テレビに映る現在の室堂を見ると雲っていました。ホントに天候が崩れたのですね。売店でお土産を買う予定でしたが、既に閉店・・・やる気が無いのかな。イヤイヤ、やる気がありすぎて忙しいから早めに閉店したようです。早くも待合室の椅子の撤去が始まり、最終日の後片付けに忙しいのね・・・。お客さんが居るのに、片づけを始めちゃうあたりが、富山県的ですね、あまり微笑ましくない。
最終日的な~ケーブカー立山駅構内、ベンチ片付け中(写真:2014年11月30日15時11分撮影)
2014年山シーズン最後の山行きは、天気も良く、楽しく室堂平で雪中ハイキングが出来ました。来年も頑張ろうと・・・。帰りは3人で「よしろく 中滝店」へ行き、早めの晩御飯を食べて解散。次回もよろしくお願いします。
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