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張九哥 仙人


 張九哥(ちょうきゅうか)は、中国・宋代にいたとされる仙人です。冬の寒い時期にもずっと羅(訓読みで「うすもの」)の単衣で過ごしていたため、燕王が張九哥を呼び理由を尋ねました。張九哥は、その場で着ていた羅を切り、蝶を作り、その羅で作った蝶を飛ばす術を披露しました。燕王が自分の寿命を張九哥に聞くと「開宝寺の火災で亡くなる」と予言し、その通りになったと伝えられています。
 
伏木曳山 上町 高欄右面
張九哥
 

 
中国の仙人
張果老呂洞賓李鉄拐馬師皇蝦蟇仙人伯陽郝大通菊慈童琴高黄安黄石公黄初平王子喬林霊素劉晨・阮肇西王母沈羲・賈氏蕭史董奉張九哥伯牙
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