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新湊曳山祭り
新湊の曳山
新湊の曳山の構造は、富山県曳山の元祖と言われる高岡御車山の山車と基本的に同形です。一番の違いは、上山の高欄部分で多くの曳山が上山高欄と中高欄をもつ二重高欄になっています。また全体的な特徴としては、高岡のものに較べて、装飾が華麗であり大きな造りになっています。
新湊の曳山は、富山県内の曳山祭りとしては最多の13基の曳山があります。そのうち、12基が花傘の付いた花山です。中町の曳山だけは特異な形状で、花傘が無く、王様の置かれた最上段の上山が高く聳えるような形式です。
曳山構造図(写真は、荒屋町の曳山)
曳山の構造体:
標識、
王様、
鏡板、
前人形、
高欄、
金具、
殊連、
殊連下の欄間、
幔幕、
土台の化粧板、
長手、
車輪、
標旗、
花傘、
籠、
心柱
富山県と岐阜県高山市の曳山祭り 曳山の構造
高岡御車山、
伏木曳山、
八尾曳山、
城端曳山、
石動曳山、
新湊曳山、
海老江曳山、
大門曳山、
氷見曳山、
福野夜高祭、
春の高山祭、
秋の高山祭
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