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日本神話
武内宿禰
武内宿禰(たけのうち の すくね、西暦84年?(景行天皇14年)生まれ〜西暦367年?(仁徳天皇55年)没)は、「古事記」および「日本書紀」に登場する人物です。孝元天皇の子孫で、景行天皇・成務天皇・仲哀天皇・応神天皇・仁徳天皇の5代の天皇に244年間仕え、その間国内を平定し、神功皇后に従い新羅を攻めて活躍したとされています。巨勢・平群・葛城・蘇我・紀などの諸氏が彼の子孫と云われています。記紀の登場人物では最長命の人間で、一人の人物とは考えられず、親子が何代かが同じ名前をついだもの、あるいは個人ではなくある種の人間集団の事跡を一人の人物の事柄に仮託して描かれたものではないかとする仮説があります。
八尾曳山 上新町 後屏
八尾曳山 諏訪町 御神体
石動曳山 中新田町 祭神
大正5年8月に発行された「武内英数字一円」紙幣
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