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許由

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 許由(きょゆう)は、中国古代の三皇五帝時代の人といわれ、伝説上の隠者です。
 伝説によれば、許由の人格の廉潔さは世に名高く知れ渡り、時の帝王「堯帝」が許由の噂を聞き彼に帝位を譲ろうと申し出るが、それを聞いた許由は深山に隠れます。さらに堯帝がより高い地位である「九州の長」をもって許由に報いようとすると、許由は潁水のほとりにおもむき「汚らわしいことを聞いた」と、潁水の流れで自分の耳を洗いました。そのとき友人の巣父が牛を引いてきて水を飲ませようとしましたが、許由に耳を洗っている理由を聞くと「深山霊谷にいれば、誰が貴方を見かけるである、わざわざここにいるのは自分が称えられる噂を耳にしたいからだ。そのような人の耳を洗った水を呑ませると自分の牛が汚れる」と云って牛を上流に連れていったと伝えられています。
 
八尾曳山 諏訪町 八枚彫
許由
 

 

 
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