曳山の意匠：関羽 - いこまいけ高岡

関羽

　関羽（かんう、生年？ - 西暦219年没）は、中国三国時代の蜀の武将で、劉備・張飛と義兄弟の契りを結んだ武将です。容貌魁偉・美髯で、義勇で知られた人で現在でも中国では道教の神（経済の神、武運の神）として厚く信仰されています。武将であった関羽が経済（商売）の神となっているのは信義に厚い性格だったからです。

八尾曳山上新町大彫

出町子供歌舞伎曳山祭西町後屏、中央で書物を読んでいる人物が関羽、右に座っているのは周倉

城端曳山大工町神像「関羽の顔」

上記以外で「関羽」の彫刻がある曳山

中国の人物
神農、堯王、許由、巣父、周武王、周文王、太公望、孔子、曾子、顔回、老子、荘子、張良、樊噲、漢武帝、桓帝、劉備、関羽、張飛、諸葛亮孔明、周倉、竹林の七賢、陶淵明、白居易、林和靖、司馬温公、鄭成功

ページ先頭（曳山意匠：関羽）へもどる。