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桓帝


 桓帝(かんてい、132年生 - 167年没)は、中国・後漢の第11代皇帝です。14歳で即位し、21年間国を治めましたが治世の大半は、梁冀(りょうき)や宦官が政治を支配しました。宦官の専横は、後の黄巾の乱の要因となり、後漢の滅亡への道が始まったと歴史上いわれています。桓帝の治世は評判が悪く、後世には「暗愚の王」と評価されています。
 
八尾曳山 下新町 八枚彫、政治が上手くいかず琴を弾いて現実逃避する?桓帝
桓帝
 

 
中国の人物
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