いこまいけ高岡 > 富山県の曳山 > 曳山の意匠 > 中国二十四孝

中国二十四孝 漢文帝


 漢文帝(かん の ぶんてい)の故事
漢の文帝(前漢第5代皇帝)は、前漢初代皇帝の高祖の子です。名を恒(こう)と言いました。母の薄太后に孝行を尽くし、食事の際は自ら毒見をする程でした。兄弟は沢山いましたが、文帝ほど仁義・孝行な皇帝はいませんでした。その為、陳平・周勃などの家臣が、皇帝に推戴し漢の文帝となることができました。孝行とは誰もが知っているが実際に行う事は難しいことです。だが、皇帝の身分で孝行を行った事は神の如き志であったとされ、文帝の治世で国が豊かになり民衆も住みやすくなりました。
 
八尾曳山 今町 高欄
漢文帝
 

 
中国二十四孝
陸績田真兄弟剡子蔡順閔子騫黄香呉猛楊香張孝兄弟丁蘭王裒王祥姜詩孟宗郭巨董永舜王漢文帝山谷庾黔婁朱壽昌曾参唐夫人老莱子
ページ先頭(曳山意匠:中国二十四孝 漢文帝)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.