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中国二十四孝
中国二十四孝 漢文帝
漢文帝(かん の ぶんてい)の故事
漢の文帝(前漢第5代皇帝)は、前漢初代皇帝の高祖の子です。名を恒(こう)と言いました。母の薄太后に孝行を尽くし、食事の際は自ら毒見をする程でした。兄弟は沢山いましたが、文帝ほど仁義・孝行な皇帝はいませんでした。その為、陳平・周勃などの家臣が、皇帝に推戴し漢の文帝となることができました。孝行とは誰もが知っているが実際に行う事は難しいことです。だが、皇帝の身分で孝行を行った事は神の如き志であったとされ、文帝の治世で国が豊かになり民衆も住みやすくなりました。
八尾曳山 今町 高欄
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