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中国二十四孝
中国二十四孝 丁蘭
丁蘭(ていらん)は母が亡くなると、その死を悲しみ母の木像を作って生きている時の様に尽くしました。丁蘭の妻がある夜、母の木像の顔を火で焦がしてしまうと、木像は腫れて血が流れ、二日経つと妻の髪の毛が全て抜け落ちてしまい。妻は何度も詫びをするが一向に治らないので、丁蘭は驚いて木像を大通りに移し、妻に三年間詫び続けさせました。すると、一夜のうちに風雨の音がして木像は家に戻ったと言う故事です。
八尾曳山 今町 八枚彫
氷見祇園祭 南上町 高欄
石動曳山 中新田町 蟇股彫刻
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