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中国二十四孝
中国二十四孝 老莱子
老莱子(ろうらいし)の故事
老莱子は、両親によく孝行した人物です。老莱子は70歳になっても、身体に派手な着物を着た子供の格好になって遊び子供のように愚かな振る舞いをし、また親の為に食事を運ぶ時もわざと転んで子供が泣くように泣きました。これは、老莱子が七十歳の年寄りになって若く美しくない所を見せると、息子もこんな歳になったのかと思い親が悲しむのを避け、また親自身が年寄りになったと悲しまないように、わざとこの様な振る舞いをしたのです。
八尾曳山 今町 八枚彫
氷見祇園祭 南上町 高欄
石動曳山 中新田町 蟇股彫刻
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