いこまいけ高岡 > 富山県の曳山 > 曳山の意匠 > 中国二十四孝

中国二十四孝 蔡順


 蔡順(さいじゅん)の故事
王莽の時代(前漢のあとに出来た新の時代)に天下は乱れ、また飢饉が多く食べる物もありませんでした。蔡順は母の為に桑の実を採り、熟していない物と熟した物に分けていました。その時、盗賊が現れ「何故桑の実を二つに分けるのか」と尋ねた所、蔡順は「私には一人の母親がおりますが、熟した物は母親に、熟していない物は自分にと思っていたのです」とこたえました。流石に非道な盗賊も蔡順の孝行の心を知り、米と牛の足を与えて去って行きました。蔡順はその米と牛の足をも母親に食べさせ親孝行をしました。
 
石動曳山 中新田町 蟇股彫刻
蔡順
 

 
中国二十四孝
陸績、 田真兄弟、 剡子、 蔡順、 閔子騫、 黄香、 呉猛、 楊香、 張孝兄弟、 丁蘭、 王裒、 王祥、 姜詩、 孟宗、 郭巨、 董永、 舜王、 漢文帝、 山谷、 庾黔婁、 朱壽昌、 曾参、 唐夫人、 老莱子
ページ先頭(曳山意匠:中国二十四孝 蔡順)へもどる。
Copyright © 2006-2026 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.