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中国二十四孝
中国二十四孝 王裒
王裒(おうほう)の父・王義が時の皇帝の怒りに触れて罪も無いのに亡くなりました。王裒はこれを恨み、皇帝の居る方角には決して向かないで座りました。王裒は父の墓の前で礼拝し、傍らにあった柏の木にすがって泣き続けた為に、柏の木は枯れてしまう程でした。母は雷が怖い人で、その死後も雷が鳴ると王裒は母の墓に急ぎ走りました。死後の孝行もこれ程で、生前の孝行は計り知れないものがありました。
氷見祇園祭 南上町 高欄
石動曳山 中新田町 蟇股彫刻
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