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64式7.62mm小銃
64式7.62mm小銃は、1964年に制式採用された、戦後初の国産小銃です。現在では、89式5.56mm小銃への置き換えが進み、陸上自衛隊では戦闘職種の普通化部隊でほぼ更新が完了し、後方支援部隊などが64式7.62mm小銃を使用しています。
64式7.62mm小銃(写真:2010年10月10日 富山駐屯地祭にて撮影)
64式7.62mm小銃と銃剣(写真:2011年10月16日 富山駐屯地祭にて撮影)
名称:64式7.62mm小銃(英語名:Howa Type 64 Rifle)
種別:自動小銃
口径:7.62mm
銃身長:450mm
ライフリング:4条右転(25.4cmにつき1回転)
使用弾薬:7.62mm NATO弾
装弾数:20発(箱型弾倉)
作動方式:ガス利用衝撃式 ティルティングボルト
全長:約990mm
重量:約4,300g(弾倉及び付属品を除く)
発射速度:最大約500発/分(450発/分)
銃口初速:約700m/秒(減装薬)、約800m/秒(常装薬)
設計・製造:豊和工業、製造時期:1964年から1989年頃まで
64式7.62mm小銃の詳細写真
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