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9mm拳銃
9mm拳銃(SIG SAUER P220)は、幹部自衛官、戦車の車長、警務隊などが装備する自動拳銃です。スイスのSIG社と西ドイツのザウエル&ゾーン社が1976年に共同開発した警察及び軍用の拳銃で、1982年に自衛隊が制式採用しました。日本では、長野県にあるミネベア大森工場(かつての新中央工業)がライセンス生産しています。
9mm拳銃(写真:2012年9月30日 金沢駐屯地祭にて撮影)
名称:9mm拳銃(英語名:SIG SAUER P220)
種別:自動拳銃
設計・製造:SIG社(スイス)とザウエル&ゾーン社(旧西ドイツ)による共同開発、日本ではミネベアがライセンス生産
9mm拳銃 諸元
- 口径:9 mm
- 銃身長:112 mm
- ライフリング:6条右回り
- 使用弾薬:9mm パラベラム弾
- 装弾数:9発
- 作動方式:ショートリコイル方式、コンベンショナルダブルアクション
- 全長:206 mm
- 重量:830 g
- 発射速度:40発/分
- 銃口初速:345 m/s
- 有効射程:約30メートル〜50メートル
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