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01式軽対戦車誘導弾
01式軽対戦車誘導弾は、普通科部隊が装備し、主として近距離域の対機甲戦闘において、敵戦車などを撃破する為に使用する対戦車ミサイルです。発射筒とミサイル本体、発射機、夜間照準具から構成されています。発射筒とミサイル本体は一対になっておりミサイル発射後の発射筒は廃棄されます。
名称:01式軽対戦車誘導弾(Type 01 LMAT)、通称:軽MAT
種別:対戦車ミサイル
設計:防衛庁技術研究本部、製造:川崎重工
全長:約860mm
胴体直径:約120mm
重量:約11.4kg(誘導弾)、誘導弾を含めた装置としての総重量は17.5kg
速度:4発/分
誘導方式:赤外線画像誘導方式(発射後は命中するまで自動誘導)
射程距離:非公開(富士総合火力演習では、1000メートル先にある固定目標への射撃展示を実施)
01式軽対戦車誘導弾(写真:2012年10月21日、富山駐屯地祭にて撮影)
01式軽対戦車誘導弾(写真:2008年9月28日、金沢駐屯地祭にて撮影)
01式軽対戦車誘導弾の写真
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