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立山三山(雄山、大汝山、富士の折立)を経て大走りから下山(2016年9月1日)


 2016年は活動的に登山、7月と8月はワシ的には頑張り、その余波か?、立山に登りたくなりました。8月下旬は台風が多かったので山に行けず、台風10号が過ぎるのを待ちました。この台風は、8月30日に東北・北海道で大きな被害をだし、富山でもそれなりの雨が降りました。8月31日は台風一過でとってもいい天気でしたが、山には風が残っているだろうと予想しパス、そして、9月1日に立山登山へ行きました、9月なので秋山登山になりました。つまり、2016年秋山・第1弾ということです。
 
 登山ルートは、室堂ターミナルを出発し、石畳の登山道を登り一の越山荘まで行き、そのまま雄山まで岩ガレの登山道を登ります。雄山からは岩ガレの稜線を北へ進み、富山県最高峰の大汝山へ登り、更に北へ進み富士の折立へ行きます。10年近く立山に通っていますが、富士の折立の頂上に立ったことが無いので、今回の登山のメインは富士の折立の頂上に行くことです。で、富士の折立の後は、帰りの時間と疲れ次第で、「大走りから下山」「来た道を引返す」「別山、雷鳥坂から下山」の3パターンを考えました。
 
秋山、立山三山を経て大走り(写真:2016年9月01日10時12分撮影)
秋山、立山三山を経て大走り
 
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でわ、ここから登山記録「2016年秋、立山三山(雄山、大汝山、富士の折立)を経て大走り」の始まりです。
 
 朝4時に起きて、4時40分に車で自宅を出発し立山駅へ向かいました。おっと、登山靴を積み忘れたと一度、自宅へ戻りました・・・。途中、コンビニに寄り駅で食べるパンとお昼のオニギリを買い、6時00分に立山駅近くの駐車場に到着。立山ケーブルカーの切符売り場に行くと既に行列が出来ていました、今日は平日でガラガラだと思っていましたが甘かったです。立山ケーブルカーは、始発の7時00分発に乗車し、美女平駅に7時07分に到着しました。室堂行きの高原バスは定時バスの始発は7時40分でしたが、臨時バスがあり、美女平駅を7時15分に出発、晴れて、途中では鍬崎山、大日連山、薬師岳、立山、剱岳を堪能できたバス旅でした。室堂ターミナルで、用足しをして、外へ出て、立山玉殿の湧水の水場でプラティパスに水 1.5Lを補給、今日は涼しいので「あんまり水いらんかな〜」と思いつつ、7月の剱岳・早月尾根で水切れしてシンドカッタことが頭をよぎる・・・、なお今回登山後にプラティパスを見ると1L弱残っていたので、全然のんどらんかったです。これから登る立山が綺麗に見えました、逆光だけど。
 8時20分に立山玉殿の湧水を出発し登山開始、石畳の散策道を歩きます。大き目の石をコンクリートで固めた道なので、結構、ガタガタで歩き難い道です。9月初日といえど、標高 2,450メートルの立山室堂平は既に秋の気配、高山植物の花の季節は終わり、イワイチョウが黄葉して、室堂の平らな場所は淡い黄色の絨毯を敷いたような感じになっていました。背景に立山を入れるとイイ感じになりそうなのですが、朝は逆行なので写真になりませんでした。8時28分に室堂山荘前の分岐(立山/室堂山への分岐)へ到着、室堂山荘、立山、浄土山などの写真を撮り、8時30分に分岐点を出発、この分岐点より先が一応は登山道の扱い、なのですが、まだまだ石畳が続きます。
 
ヤマハハコに立山(写真:2016年9月01日8時23分撮影)
ヤマハハコに立山
 
 8時31分に母恋坂(雷鳥沢方向)への登山道入口(分岐)を通過、雷鳥沢方向への整備された母恋坂の道を左手に見ながら歩きました(まだ歩いたことがないルートなので気になる、まぁ雷鳥坂〜一の越方面への登山道の枝線みたいなものらしい)。なだらかな登り登山道で、グングン標高を上げるので、時々振り返ると、室堂平の景色が変化して面白いです。みくりが池とみどりが池が並んで、バックに大日連山のアングルが特に好きです。8時48分に国土地理院の地図上の祓堂を通過、といっても地図に「祓堂」と記載されているだけで現地のこの場所には何もありません。と偉そうに書きましたが、その事実に気付いたのは3週間前の五色ヶ原へいった帰りにようやく気付いた次第、普通こんな場所で、地図とGPSを確認して場所の特定なんてしないのでドウでもいい豆知識かな。8時52分に祓堂に到着、ここでもパチリパチリと写真を撮り、祓堂は8時54分に出発しました。8時58分に一の越・雷鳥沢への分岐を通過しました。
 
室堂平から45分、一の越に到着(写真:2016年9月01日9時03分撮影)、青空の雲が綺麗でした。
一の越に到着
 
 9時04分に一の越山荘に到着しました、室堂ターミナル出発から約45分でした。室堂ターミナルから一の越山荘までのコースタームは60分とされているので、ちょっと早いですが、出発直後でまだ元気だからですね。一の越からは、北側にはド〜んと立山(雄山)があり、南には龍王岳、東を眺めれば北アルプス(後立山連峰)の峰々が綺麗に見えました。槍・穂高連峰も遠望できました。残念ながら富士山は雲に隠れて見えませんでした。パノラマ写真をとったり、7月末に歩いた表銀座を眺めて想い出に耽ったり(ってそんな昔じゃなく1ヶ月チョイ前の話)してました。一の越にはチップ制トイレがあります。この先トイレは雄山にもありますが、それ以降シバラク無いので、一の越でトイレを済ませました。
 9時14分に一の越山荘を出発し、雄山への岩ガレの登山道に突撃、今回はヘルメット着用しました。自分の滑落はまぁ無いでしょうが、落石への備えのつもりで被りました、それにファッション的要素もあるし、今年はまだ被っていないので等々の理由から。今回の登山のサブテーマ?としては、「二・三・四・五の越の祠を全て写真に収める」ってのがあるので、見落とさないように、慎重に目をキョロキョロさせて登ります。9時28分にニの越に到着し、9時31分にニの越を出発、9時43分に三の越に到着し、9時48分に三の越を出発、10時00分に四の越に到着し、10時03分に四の越を出発しました。
 10時06分に雄山に到着しました。正確には、一等三角点「立山」のある場所に着きました。室堂ターミナルを8時20分に出発したので、雄山までの所要時間は1時間46分でした。標準コースタームは2時間、今のところ順調ですね。三角点と山岳方位盤を見物して、雄山神社 社務所の中へ入ろうかとも考えましたが、可愛い巫女さんがおったり、ビール売ってますが、無駄使いしそうなので止めときました。社務所の前から東側を見て、右手下に雪渓が見えました。この雪渓が「御前沢雪渓」で、日本で最初に認定された3つの氷河のうちの一つです。社務所の前を素通りし、左手にバイオトイレを見て(ここも素通り)、アンテナ「立山山頂レピータ局」が有った(今までの登山で気付かなかった)のでシゲシゲと見つめてパチリと撮影、アンテナの次は石碑で石刻「登山 歩兵第七連隊」や歌碑「立山に初めて立ちし遠つ祖も 涙拭はず祈りましけむ」を見物しました。石碑から少し進むと、登山道の分岐があり、真っ直ぐ進むと古びた木製の鳥居が有り更にその先に参拝受付所、階段を登ると雄山頂上にある峰本社です。分岐を左に曲がると大汝山方向への登山道が続いています。分岐を真っ直ぐ進み、鳥居をくぐり、参拝受付所の手前まで行きました。これより先は500円必要となります。五の越は何処にあるのだろうと、キョロキョロ見回すと有りました、頂上登拝受付所の向こう側の岩のところに祠が有りました。これで、本日の目的のひとつである二三四五の越の祠を完全制覇しました。500円払って、雄山山頂に行くことも考えましたが、時間的理由で断念しました。本日のお題は「立山三山」なのじゃが、雄山神社 峰本社に行かないので厳密には雄山に登ってないな〜と後ろ髪を引かれつつ、大汝山方向への分岐に戻りました。
 
鳥居に雄山神社 峰本社(写真:2016年9月01日10時15分撮影)
鳥居に雄山神社 峰本社
 
大汝山から真砂岳と別山、そして剱岳の山並み(写真:2016年9月01日10時16分撮影)
大汝山から真砂岳と別山、そして剱岳の山並み
 
 10時15分に大汝山方向への分岐点を出発、右手にはこれから向かう大汝山が見え、稜線沿いのその先には真砂岳、別山、更に向こうには剱岳まですっきり見え、絶景です。雄山まで着たら、大汝山方向には行かなくても、ここの分岐点から少し進みこの景色を楽しむといいです。大汝山への登山道は、岩ガレの道で、稜線の西側(室堂側)についています。まぁ歩き難いですが、大きな上り下りは無いので比較的楽な岩稜歩きです。ただし雨や風が無いときの話で、天気が悪い時は雄山で引返すのが賢明です、なんとか富士の折立まで行けたとしても、その先の急な下りや真砂岳の隠れる場所の無い強風に見舞われやすい稜線など意外な難敵があります。今日は天気がいいので、ほとんど心配も無く、大汝山へ向かいました。雄山を過ぎても登山者多いです。
 10時35分に大汝山に到着しました。富山県の最高峰です。雄山からの稜線伝いの登山道から岩をよじ登る脇道があり、その登った先が山頂となっています。普通に登ったんじゃ面白くないと思い、ワザと登山道を外れ、一応の踏み跡のある岩場を進みました。大汝山山頂となっている岩の塊の真下までは行けましたが、ちょっとロッククライミングっぽく登らないといけなかったので断念しました。直ぐ横に登山道が来ていたので戻りました。脇道を登った先は狭いながら、数人は立てるのですが、山頂と呼べるのはここじゃなくて、2メートルくらい高い岩の上です。今日はだれも登らないようなので、ワシもヤメときました。スマホで自撮りして、10時40分に大汝山山頂から撤退、山頂から北側(大汝休憩所)へ直接下る踏み跡があったのでその道をたどりました。多数の布団が乾してあり、「あれ?、大汝休憩所って文字通りの休憩だけで宿泊受け付けてない筈だけど・・・」と思いながら、10時42分に大汝休憩所に到着、今まで何度かここへ来ましたが、中に入ってじっくり観察した記憶が無いので、興味本位で入って見ました。引き戸の玄関があり、入るともう一枚引き戸があり、更に進むと広い土間の休憩場所でテーブルがあり、20人くらいは入れそうでした。お土産グッズ(Tシャツ、バンダナ、タオル、ピンバッジ他)やジュース・ビール・お菓子の販売も有りました。記念にピンバッジ(500円)を購入、ナカナカ良いデザインでした。10時47分に大汝休憩所を出発し、岩稜の登山道をテクテク歩き、10時56分に富士の折立分岐(厳密に言うと富士の折立・真砂岳の分岐かな)に到着しました。本日の登山の最大目標である富士の折立はもう直ぐです。富山平野はガスで見えませんが、富士の折立自体にガスはかかっておらず、見通しは問題なく安全に登れそうです。登る前に腹ごしらえで、コンビニで買ってきたオニギリを3個食べ昼ご飯としました。
 昼休憩を終えザックを置いて、11時13分に富士の折立分岐を出発し、軽く?岩をよじ登り、11時16分に富士の折立山頂に到着しました。2006年に初めて富士の折立の横を通過した時は「これって登れるの?」と思って見てたのですが、あれから10年、遂に富士の折立に登ることができました。すっきり晴れそうに無く、ガスも増えてきたので、11時25分に山頂を下りました。11時29分に分岐に戻りました。地図とにらめっこ「大走りを下るか」「雄山へ戻って一の越から下山か」「頑張って別山経由、雷鳥坂から下るか」の3通りを検討、別山経由は頑張れば最終バスに乗れそうでしたが無理をしてまで歩きたいと思わなかった(ガスで剱岳見えないし)ので直ぐに却下、後の2案は時間的に同じようなもので、10年ぶりに大走りを下ることにしました。
 10時42分に富士の折立分岐を出発し、岩ガレの登山道をグイグイ下りました。ガスが無ければ、真砂岳、別山、剱岳と眺められる気持ちよい景色が目の間にあるはずなのですが・・・残念。見えるのは、内蔵助カール真砂岳です、それでも見えるだけまし、ガスに巻かれることも無く安心して歩けます。12時02分に内蔵助カール指導標に到着、これにて富士の折立からの下りは終了。つまり室堂から見える台形の山(立山)の左端下に着いたことになります。少し登って12時08分に真砂岳・大走りの分岐に到着、真っ直ぐ気持ちのいい稜線の登山道を登れば真砂岳へ、大走りから下る場合は左手の斜面への道(巻き道)へ進みます。真砂岳から大走りへ下る巻き道もあるので、ヒマな人は真砂岳(なだらかな稜線で何処がピークか判り難い山)見物もいいかもしれません。ワシは大走りを下るので分岐を左へ進み巻き道へ、登山道脇にはトウヤクリンドウと花びらの落ちたタカネツメクサが咲いていました。
 
大走り(写真:2016年9月01日12時15分撮影)
大走り
 
 12時15分に大走り下り口に到着しました。2006年に大走りを下った時は、このルートを歩いていたのはワシ1人でしたが、時代は変わり登山者だらけでした。大走りはエスケープルート(サブルート?)じゃなく、ザレた急傾斜の登山道であることに変りは無いのですが、普通の登山道になったようです。今回はガスがかかっていないので室堂平が綺麗に見えます。紅葉の時期に来れば美しい展望になりそうです。ザレた登山道を滑らないように、かつ岩を落とさないように慎重に下りました。夏山で鍛えたおかげか、膝はしっかりしたもので、ワシ的にピョンピョン下ることが出来ました。12時31分に大走り2650m地点を通過、標高差300メートルほど休み無く下り、12時49分に大走り2500m地点に到着しました。この場所はチョットした広場になっているので休憩に適しています。13時03分に大走りを下り終え、ガレ沢入口に到着、ここから先は浄土川近くまで緩やかな下りです。ガレた沢の左手の登山道をガシガシ歩きました、緩い下りで歩き易かったです。夏に来れば、登山道沿いにはチングルマのお花畑が続いていることでしょう。13時17分に大走り・一の越分岐へ到着しました。
 普通なら大走り・一の越分岐からは、賽の河原の橋を通って、浄土沢分岐から浄土橋を渡り雷鳥沢キャンプ場へ向かうのですが、今回は一の越方向の登山道を進みます。昨年の秋にもこの辺を調べたのですが、イマイチ消化不良なので再確認です。国土地理院のWebサイトで空中写真を閲覧すると、かつてこの辺に建物があったのですが現在は更地になっており、その場所を特定したいのです。特に意味は有りませんが・・・。13時19分に登山道の右手に廃材?の置かれた場所を通過、昨年はここが昔、建物があった場所かと思いましたが、GPS地図で正確に合わせ込んで見ると場所が違うようだし、建物の廃材に見えたのはベンチが朽ちたようにも見えます。という事で、ここではないようです。13時21分に岩で造った小さなケルンのある広場みたいな場所に到着、GPS地図を確認するとこの場所が「昔、建物があった場所」のようです。この先へ進んでも意味は無いのですが、時間に余裕があるので、もう少し行って見ます。13時22分に沢を横断、ここ数年このルートを歩いていないので記憶が定かじゃないですが、いつの間にか橋が架かってました。地獄谷の活発化でルート整備したのかもしてません。このまま沢(一応の踏み跡は有りました)を下ろうかと考えましたが、もう少し先へ。でも、2359m地点の丘まで登る気も無いので、13時25分に「この先 立入禁止」と書かれた指導標の場所(ポッカ道への分岐)のところで引返しました。本来なら登山道を引返し、賽の河原の橋と浄土橋を渡り雷鳥沢キャンプ場へ行くのが正解なのですが、出来心で浄土川を渡渉してみることにしました。登山道から沢へ降りる踏み跡が幾つかあるので適当なヤツに入ります。登山道から沢へ下りるのは2分くらいで直ぐです。この次期、雪渓も無いのに何処から水が流れて来るの?って不思議なほど浄土川の水量は豊富です。つまり渡り難いです。オマケにワシ、運動神経が鈍くてね、岩を飛び跳ねて渡渉するのは、全くもって危険極まりない・・・。という事で、上流へ遡り、川幅狭くて、飛び石に適したのを一生懸命探しました。で頑張って、13時33分に浄土川を渡渉成功。濡れた岩が滑りや易くて、ハラハラドキドキ、へっぴり腰でした。川を渡ると、雷鳥沢キャンプ場へは急斜面の崖ですが、しっかりした踏み跡をたどってテント場へ入りました。13時35分に雷鳥沢キャンプ場へ到着、テント場では、いつもテントを設営するテーブルのところで休憩しました。ここまで来れば本日の登山は95%終了したようなものです。なので、ノンビリ休憩。テーブルではテン泊のお兄さんが休憩しておられたので、お喋り&情報交換しました。お兄さんがモンベルの新しいアルパイン・テントで、それいいね〜、欲しいよ〜。4泊5日で立山周辺の山を歩かれるそうで、今日は「剱御前、別山、真砂岳、立山三山」を廻ってきたって、この時間に戻ってるってスンゴイね〜、明日以降は大日連山へピストン、剱岳だそうな、元気すぎます。ワシなら、それぞれ一回の山行きでしかコナセマセン。
 
浄土川(写真:2016年9月01日13時34分撮影)、上から眺めると簡単に渡れそうですがワシ的には必死で渡渉しました。秋(9月下旬)になると背景の山が紅葉して超絶絶景です。
浄土川
 
 休憩し過ぎました、14時00分に雷鳥沢キャンプ場を出発。キャンプ場から標高差100メートルの登りです。テント泊のときは休み休みじゃないと登れないのですが、今日は荷物が軽いのと涼しいので、わりとスイスイ登れました。雷鳥沢ヒュッテを右手に眺めながらコンクリトート&石舗装の登山道を登り、14時17分に雷鳥荘に到着し、ベンチで休憩、火山ガスが濃くて・・・休憩どころじゃないかったです。14時24分に雷鳥荘前のベンチを出発、火山ガスでノドに違和感を感じるので足早に歩きました、ハイマツは全滅状態、草系の高山植物で生き残っているのがオドロキです。りんどう池には意外なほど水がありました、雨水ですかね、パチリ。登山道はりんどう池東端部で逆「つ」の字に曲がり、登りになります。ここから火山ガスは地形と風向きの関係で多少薄まります。登山道は、右手にりんどう池、左手に血の池となる尾根道です。高山高山植物が比較的多い場所で、初秋ということでオヤマリンドウが咲いていました。
 14時40分にエンマ台展望に到着、ガスっぽいのは雲なのか火山ガスなのかって感じになってきまして、地獄谷は半分くらいしか見えず、立山は雲の中になりました。ここからは、登山は完全に終了し、雷鳥とオコジョ探索モードに切り替わりました。まず、みどりが池めざして歩きます。散策道の左右をキョロキョロ、14時47分にみどりが池に到着、ガスの中にナンとか立山が見え多少の水鏡、中途半端な風景でした。14時50分にみどりが池を出発し、14時51分にみどりが池園地に到着、しばし雷鳥を探すも気配なし。その代わりに、ホシガラスを見ました、どうやら秋になるとハイマツの実がみのり、松ぼっくりを集めて地面に埋めるようです。
 
ホシガラス(写真:2016年9月01日14時53分撮影)
ホシガラス
 
 15時00分に立山室堂山荘に到着、今年からワシのお気に入りになった山小屋です。お盆前に五色ヶ原へ行き、その帰り立山室堂山荘によった時にオコジョを見たので、今回も見られないかと、やって来ました。オコジョの出そうな石垣の周りをウロツキましたが、柳の下に2匹目のドジョウはいませんでした・・・。しょうがないので、国指定重要文化財 室堂山荘を見物してました。雷鳥にもオコジョにもふられ、15時11分に立山室堂山荘を出発、諦めきれないので再びみどりが池への散策道へ戻りました。15時15分にみどりが池園地を通過、やっぱり雷鳥はいません。15時18分にみどりが池の撮影ポイントに到着、先ほどより水鏡の状態が若干良かったです、まぁ、同じような写真にしかなりませんでしたがパチリパチリ。雷鳥を探しながら散策道を歩き、15時30分にみくりが池温泉に到着、時間も無くなってきたので中へは入らず、テラスから地獄谷を眺めて、周辺に雷鳥がいないかチェックして、早々に次へ。15時31分にみくりが池の展望ベンチへ移動、ガスっており絵になりませんでした。あとは室堂ターミナルへ向かうだけ、結局雷鳥は見られませんでした。トボトボ歩きます、ちょっとガスがとれて左手に今日登った立山三山が見えてます。室堂平はイワイチョウの紅葉が始まって、立山とイイ感じの景色を作り出しています。1週間後くらいが見頃かな、ということで室堂平の草紅葉は9月上旬がイイらしいです。
 
室堂平の草紅葉(写真:2016年9月01日16時00分撮影)、イワイチョウです。
室堂平の草紅葉
 
 16時11分に立山玉殿の湧水へ到着、今日はどれだけ水を飲んだかみてみたら朝 1.5L入れたのが、1.0L弱残ってました。結果論ですが 1kgも無駄に背負った・・・、まぁ500mlの水しか持たずに立山三山へ登るわけにもいかんしね、しかたがない。で、家へ持ち帰るため、残った水を捨てて、新たに 2Lの水を補給、ザック重くなったよ。そしてフラフラと「立山」の石碑へ行き記念撮影しました。室堂ターミナルへは16時20分に入り、本日の登山は無事に終了。
 

 
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